成城学園中　合格！

私が中学受験を始めようと思ったのは３年生の１月頃です。ここで立ちはだかるのは、“塾選び”です。とても大事なので、私は体験授業を四つの塾で受けました。Let'sがほかの塾と明らかに違った点は騒がしさです（笑）。Let'sだけが圧倒的にうるさかったです。私はLet'sだと余計なプレッシャーを感じることもなく、少人数で置いていかれることもないなと思い、Let'sを選びました。そして、中学受験生活が始まります。

　新４年生。正直とっっっても辛かったです。算数は本当に日本語を話しているのかと思う程、ちんぷんかんぷんでした。そんな私を救ったのは国語です。本をたくさん読んできて良かったと昔の自分に感謝しています。

　新５年生。クラス別テストが始まり、最初は謎の緊張感がまとわりついていました。でも、本当に慣れ？で落ち着いた気持ちでテストに臨めるようになりました。理科は段々難しくなっていってよくわからなかったです（笑）。でも、社会は努力したら出来る教科なので、精一杯努力しました。努力と言っても、小テストのためだけに備える“短期記憶”だと意味がないので、覚えた日から何日かあけて母に口頭でテストしてもらっていました。これを続けると“長期記憶”につながります。

　新６年生。夏休みが本当に天王山だということが身に染みて分かりました。夏休みの努力は必ず良い成績となって返ってきます。冬休みは自分の能力のおさらいをしておくと良いです。羽毛田先生の独特で（良い意味で？）特徴的な絵を笑っている場合ではありません。

　入試の日。まっっっじで緊張しました。模試では緊張しなかったので大丈夫だと思っていましたが、当日は頭が真っ白になって計算もまともに出来ませんでした。時計を読みまちがえて時間配分もミスりました。それで落ちたと確信したので、理科と社会は緊張せずに解けました（笑）。結果は、まさかの合格をいただけました。

　本当に、手応えなんて関係ないです。もう一つ言うならば、１月受験は受けることをオススメします。私は“大丈夫だろ☆”っていう考えで受けませんでしたが、本番は頭が真っ白になります。１月受験を受けることに本当に意味があります。

　最後に３年間私を支え続けてくれたLet'sの先生方、本当にありがとうございました!!　私の脳の中で「Let's＝楽しい」というイメージになっていたのは先生方のおかげです。本当にありがとうございました!!