明大明治中・帝京大中・桜美林中・佐久長聖中　合格！

僕は三年生の夏期講習の時からLet'sに入りました。Let'sは僕にとって楽しい場所であったため、一度も行くのが嫌になったことはなく、一回も休まずに行くことができました（学校行事以外）。

　羽毛田先生の算数は、大きく図を書いて、答えを出すまでの過程を分かるまで教えてくれ、また明大明治によく出る問題をできるようにするために特別なプリントをくれました。このプリントのおかげで、明大明治の点が上がるようになりました。ちなみに羽毛田先生が書くつるかめ算の絵は個性的でみんなの笑いのツボにはまっていました。

また、国語は最初のころは、苦手でも得意でもありませんでしたが、尾方先生が記述を特訓するためのプリントをくれたり、分かりやすく教えてくれたりしたおかげで、だんだんと得意教科になっていきました。

社会は、山本先生や若林先生がくれるプリントを使い基礎を固めることによって成績を伸ばしました。相澤先生の理科の授業は、質問をして、それについてみんなで考えるという形であったため、考えることが好きなので、とても楽しかったです。



　話は変わりますが、僕は一月受験を二校受けました。一校目は合格する確信があった学校です。これは、自分に自信をつけるために受けました。二校目は、チャレンジ校です。これは、ここで不合格体験をしておくことで、二月の本番の時にたとえ不合格をもらっても、気持ちを立て直す練習として受けました。結果は……見事に落ちました。しかし、そのおかげもあって、明大明治の第一回試験で不合格になってもすぐに気持ちを立て直すことができ、第二回試験はとても落ち着いていどむことができました。明大明治の入試の前に羽毛田先生からもらったメッセージ付きのカイロはとてもうれしく、「がんばろう!!」という気持ちになりました。

入試は最後まであきらめずに楽しく試験を受けることができました。ずっと苦手意識を持っていた算数の問題の計算過程や考え方を書かせる問題は、いざやってみると楽しくなり、もっとこのような問題を解いていたいと思うことができました。このように思うことは、過去問題を解いている時や模試を受けている時にはなかったので、とても楽しい入試となりました。そして、それが合格に結びついて、本当にうれしかったです。

　最後まで中学受験を続けることができたのは、Let'sの先生達や友だちのおかげです。約三年間お世話になり、ありがとうございました。