実は大きなカン違い! 中学受験の考え違い!

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2014年10月9日(木)

実は大きなカン違い! 中学受験の考え違い!

1.「勉強が嫌いだから・・・中学入試は無理?」 
 「普段から真面目な子」「勉強への努力を惜しまない子」は大学進学だけを考えれば高校入試でも大丈夫です。「勉強が嫌い・苦手」とか「スポーツや部活動を頑張りたい」との思いがあればこそ、中学入試をする事で「中学校の勉強だけで高校進学は大丈夫!」という6年間のレールを用意してあげることがとても重要です。


2.「習い事が忙しいから・・・塾通いは無理?」 
 その習い事は小学生でやめてしまうものでしょうか? もし中学生になっても続けたいのであれば、中学時代に塾通いなどの高校受験の準備をしないで済む中高一貫校への進学が絶対にお勧めです。中学受験のすすめ1


3.「子供がやりたがらないので・・・。」 
 最近の親御さんは「本人がしたいなら」という方が増えています。しかし、小学4年生の子どもに「塾へ通って中学受験したい?」と聞いて「したい」という子はほとんどいないでしょう。実際に今現在レッツに毎日、イキイキと通っている生徒ですら、もし入塾前にまじまじと尋ねていたら、ほとんどが「したくない!」と答えているかも知れません(笑)。
 中学受験はお子様の将来の事を第一に考え「するのか? しないのか?」を親が判断する入試です。もちろん、始めてみてどうしても合わないとか何か問題が生じたら再考する必要はあるかもしれません。しかし「驚くほど食わず嫌い」の場合もあるのです。「中学受験。思い切って挑戦してみて本当に良かった!」と多くの親子の方が振り返っての感想を述べられています。始めるか始めないかは親の判断で決めましょう。


4.「費用がかかる・・・は本当?」 
 中学受験の塾費用は必要ですが、高校受験でも一定の人気校・難関校を受験するのであればそれ相応の塾費用も当然必要となります。それらを差し引いて考えたとしても、私立中学に進学すると中学3年間の合計で約250万円(年80数万円くらい)かかるといわれています。(もろもろの諸費用含む)
しかしちょっと比べてみてください!!
 察しのいい方は下記の合格実績一覧の数字の違いにすぐ気づかれたと思いますが、「現役」の合格者数が私立の穎明館と都立の八王子東では圧倒的に違います。まして浪人すれば、1年間の予備校代約100万円(都内平均)+自立までの期間が1年間伸びますので、その間の生活費月5万円としても年間60万円で合計160万円がまるまる余分な出費になります。そして見落としがちなのが大学卒業後、就職してから定年までの年数が1年間減るわけですから、お子様の生涯年収が1年間分まるまる減るわけです。それも新入社員の時の年収ではなく、一番年収が高いであろう定年間際の年収がです。もちろんその分は親の収入が減るわけではありませんが、親子のトータル収入で考えると、中学受験での出費は十分経済的に見合うものだと思いませんか? ある意味、相続税がまったくかからない子供への生前贈与だと考える事も出来ると思います。


■平成25年度大学入試合格実績
都立八王子東高校(卒業生数324人)現役:東大4 慶應21 早稲田47 明治33
(高校受験 市進学院偏差値67) 浪人:東大5 慶應18 早稲田30 明治43
穎明館高校(卒業生数171人)    現役:東大4 慶應49 早稲田57 明治59
(中学受験 四谷大塚偏差値53) 浪人:東大0 慶應08 早稲田12 明治15


中学受験のすすめ(1)中学受験のすすめ1-2
 高校入試で成績優秀者のトップレベル、つまり一部の特別な子しか入学できない八王子東高校と中学入試で中堅校とされている穎明館が、単純比較の現役浪人合格者計でほぼ互角、現役だけなら穎明館が勝っています。また八王子東の卒業生数が穎明館のほぼ2倍である事を考慮すると、合格率では圧倒的に穎明館が勝っていることも見逃せない点です。
これは単に八王子東高校の「教師の指導力がどうだ」とかの問題では決して無く、中学受験をした子どもたちの「入試を通して培われた基礎学力」をベースとして、中学3年間の「公立と私立とのカリキュラムの差」が歴然とした結果を生み出しているのだと思います。
 実際に中学入試をした子は過去の卒業生を見ても、もともと「できる子」では決して無く、「ごく普通の子」が首都大などの国公立大学やMARCH以上の私大に当たり前のように進学しています。一方で都立の中堅校においてはMARCH以上への進学者は非常に少ないと言わざるを得ません。
 しかし真の中高一貫校へ進学する価値は大学合格実績そのものではないと考えています。その大学合格実績に裏づけされた指導力があるからこそ、「学校の勉強をきちんとしていれば部活を思う存分活動しても安心」なのです。文部科学省が過去に推進した「ゆとり教育」はあきらかに失敗しましたが、中高一貫校が生み出す安心感、それこそが真の「ゆとり教育」ではないでしょうか。
 また、私立の先生は転勤や異動がないのも魅力です。つまり在学中はもちろんのこと、卒業後も師弟の交流が深いのです。また、6年間の思春期をともに過ごした仲間は一生の財産になることでしょう。 
 「ゆとり教育」全盛時に大幅に増加した中学受験でしたが、ここ数年は少子化の影響もあり減少傾向にあります。 
 しかし、だからこそ中学受験が今、お得と言えます!それは、例え同じ学力(偏差値)だとしても、数年前と比較すると合格できる学校の選択肢が格段に増えるからです。
 おそらくこの文章を読んで頂いている方は「お子様の教育に関心の深い、聡明な方」と思います。実はここではお話ししきれない(し難い)、耳寄りな情報もたくさんあります。詳しい中学受験の話を是非聞きにいらして下さい。
 レッツでは決して無理な入塾のお勧めは致しません。この説明会で中学受験の豊富な情報を得た上で、ジックリご検討頂ければ十分です。

 
 


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